「ひとりひとりが輝く、色彩あふれる世界へ」をテーマに、「日本女性会議2010きょうと」が平成22年10月1、2の両日、左京区の国立京都国際会館で開かれました。
「男女共同参画」についてさまざまな議論を行ったこの会議には全国から約2,800人が参加。女性会を代表し,西脇悦子会長が実行委員会副委員長(京都市男女共同参画市民会議 運営委員長)として運営を担ったのをはじめ、会員が着物姿で全国からの参加者を出迎え、交流会ではアトラクションに民踊を披露するなど,女性会ならではの『おもてなし』の心を全国に発信しました。
【機関紙『京都女性 平成22年11月号』より】
平成15年、京都市男女共同参画推進条例の制定に先立ち、条例の理念を具体的な行動として実現していこうという決意のアピール文を作成し、署名活動を展開しました。男女を問わず、13万7,708件にものぼる署名を集め、後日、桝本京都市長(当時)に提出しました。
女性会では、活動目標の一つとして、男女共同参画社会の実現を掲げています。半世紀以上にわたる学習活動を重ね、自らを高めることで、各種審議会等へ参画し,市民の代表として役割を果たしてきました。政策決定段階への参画をさらに進めていきたいと思います。